コロナ禍が2年になろうとしています。
自粛期間が長かった…。
家でぼーっとしている訳にもいかず、「よし、コーヒーカップをつくって、コロナが終わったら、友人たちとコーヒーを味わおう」と思って作陶を始めました。
ところが、これが意外に長い期間でした。
工房に居る期間が長くありました。
しかし、飽きることは有りませんでした。
いつのまにか、作品がたくさんできたから、「個展」でもやってみようか
ということになりました。
うまい具合に、市のアートギャラリーが借りられました。
格安です。
ロケーションもバッチリ、駅ビルの中にあります。
https://chuusan.sakura.ne.jp/1koten.html
ところが、展示会というもの、企画したことが無いものですから、何から準備したらいいのか、いろいろと、市の文化芸術課の方からご助言をいただきました。
展示物の選定はもちろんのこと、案内チラシ作成、案内用のDM作成、HPの作成、展示キャプションボードの用意、などなど、結構なボリュームの仕事があります。
こんなふうにラベル付けして展示物を分類、レイアウトを考えます。
コーヒーカップとスープカップで200個近くあるので、分類・整理も、
スペースも結構なものです。
当日まであと2か月くらいですが、未知の世界に楽しんで取り組んでいます。
どうなることやら。
孫がつくった手びねりの作品も置こうかな、なんて思っています。
これ、なんだかわかりますか?
実は、作陶した土と同じ土でつくったキャプションカード(名刺大)立てです。素焼きのオリジナル、スリットに作品解説のカードを立てかけます。
周囲から、家庭用の食器も展示したら?と言われたのですが、「創作カップ展」ということで、カップに限定しました。