コーヒーカップを捻りました。(素焼き前です)
土は信楽の “スカーレット“ です。
素焼き後にこの色が美しい緋色になります。
本体と取っ手を別々に成型して、くっつけます。
こんなふうになります。
素焼き後の色です。これが信楽のスカーレットです。
このあと、施釉して本焼きに入ります。
焼きあがるとこんなふうになる(予定:昨年の作品から)
正月には使えるでしょう。
自宅用以外は、親戚に嫁ぐ予定です。
こちらは、中鉢の高台削り。
高台を削ったあと、飛び鉋模様をつけました。
轆轤を回しながら鉋を当てると、こういう文様がつくれます。
片口小カップ、ソースなどに使えます。
平づくり用の型もつくりました。
素焼きをして、型として活用します。
こんなふうに成型の時に使います。
さまざまな型を常備しています。
陶芸で使う道具のほとんどは自作です。
陶芸のシーズンは12月半ばくらいまで。
寒くなり、成型したものが凍ってしまう(それよりも、陶芸舎が寒い!)
ので、春までちょっとの間冬眠です。