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ちゅうさんの男の夕食

昭和の暮らし

2018/03/14 07:26 くらし 家族

懐かしい昭和の暮らしを思い出しました。

出展:朝日選書、小泉和子著「くらしの昭和史」から写真転載


丸い座卓、家長を中心にみんなが集まりました。

魚、おひたし、お吸い物、漬物。これでも、ごちそうです。

全員の箸入れがあります。

この頃、5人家族は少ないので、都会の家族でしょうか。


七輪に練炭で調理です。強火、弱火はフライパンを付けたり離したり…。


ハンバーグに豆腐の煮物に春雨サラダ。お皿やテーブルクロスが昭和風。


水道が無いので、井戸から桶に水を。家々に井戸が無い時は町内の共同井戸。


冷蔵庫など無し、井戸水でスイカを冷やしました。バケツはブリキ製です。


風呂は薪で下から燃やします。火起こしは子どもの役割。


ごはんは鍋で炊く。水はくるぶしまで入れます。


白い割烹着とネッカチーフはお母さんの定番ファッション、

おはぎを作っています。


洗濯は洗い桶と洗濯板で。洗うときは洗剤が落ちないように波を下向けて、

すすぐ時はすすぎ水が落ちるように上下を変えて、波を上に向けて。


労力や時間がかかって家事も大変な時代でした。

スマホもインターネットも無かったけど、何か家族みんなが協力しての

今でいう、スローライフの生活、ホンワカした時間が多い時代でした。

もう戻れないけど、昭和の時代、懐かしいですね。

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