年始以来貯めてきた作品の素焼きが終わりました。
素焼きは釉薬がかかっていないので、こうやって重ねて焼くことができます。
正月以来作陶した器の素焼き完了、窯出しです。
真ん中のグレーのものは象嵌シリーズ。
象嵌とは、写真のように窪んだところに別の土を埋めて模様を出す技です。
平皿シリーズ、白と黒の釉薬にしようかな、と思っています。
右側の4等分に仕切った皿は、オードブルなんかに使う予定。
焼き魚に合うように釉薬を考えてみよう。
これから、釉薬のデザインを考え、撥水材塗布~釉薬かけ~本焼きの
手順で完成となります。
まだ寒いので、釉薬かけはお預け、早くて完成は4月になります。