落花生は割合作りやすい野菜です。
収穫した落花生、天日で乾燥させます。
5月に種まき(去年のものを種にします)、10月に収穫です。
つくる品種は2種、大粒の「おおまさり」、と小粒の「なかてゆたか」
植えつけて3か月くらいすると黄色い花が咲きます。
この花が落ちて根が土にもぐって行き、先端に実ができます。
だから「落花生」と呼びます。
どんどん葉が茂って行きます。1株の直径50センチくらいかな?
10月中旬、葉が少し色づいたら収穫のサイン、天敵はもぐらとカラス。
掘り上げると、実がいっぱいついています。
掘ってすぐに「茹で落花生」が実は一番おいしくて贅沢な食べ方です。
生の落花生を40分、塩を入れて湯がきます。
乾燥したものはカラから実を出し、フライパンで煎るのです。
缶に乾燥材と一緒にを入れて保存します。
茶色の皮つきのまま食べると、健康にいいそうです。
来年の種を確保して、今年の落花生栽培は終わりました。
毎食後20粒くらい食べてエネルギー充電です。